さむいのきらい

こんにちは、とみをです。

 

私はいわゆる北国生まれ、北国育ちの人間です。

しかしながら冬は大嫌い。

人間の体はある程度は気候に適応可能なので、長らく住めば慣れても良さそうなものですが、そんなことはなかった。肌を突き刺すような凍てつく空気に身を縮めながら、何とかやりすごしております。年々、寒さが身にしみるように思うのは、年齢のせいなのかしら。

私は南国に憧れ、幼い頃からしばしば夢想していました。子供の時分、ジャマイカ人がボブスレーに挑戦する映画が大好きで、ビデオに撮って何度も見ました。ジャマイカには雪が降らない。なんと素晴らしい場所なのだろう、と思ったものです。将来はジャマイカに住みたいと公言していた時期もありました。未だに、一度も訪れたことはありませんが。

南国には陽気なイメージがあります。それが自分には持ち得ないものなので、憧れる気持ちが強いのでしょうね。

北国の人間は体内の熱を逃がさないように、あまり話さない・話しても口を大きく開けずに喋るため、「無口」「声が小さい」「暗い」といった印象を与えがちであると聞いたことがあります。単純にその逆を考えると、南国の人間は、「多弁」「声が大きい」「明るい」ことになるのでしょう。

国民性や県民性については、もちろんそれが全てであるとはないでしょうが、地理的要素がパーソナリティに及ぼす影響はそう小さくはないと思っています。司馬遼太郎の「世に棲む日日」の中で、「人は地理的環境に制約されている」と吉田松陰が云っていたっけ。

いまさら性格を劇的に変化させようとも、させられるとも思いませんが、せめてもう少しだけ、寒さに強い肉体が欲しいものです。筋トレでもすべきか。

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